みなさん こんにちは！
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です(‘◇’)ゞ
みなさんは鍼灸治療を受けたことがありますか？
どちらも受けたことがないという方や、
鍼は受けたことがあるけどお灸はない、またはその逆という方もいると思います。
では、そもそも鍼とお灸はどのような違いがあるのかお話していきます！
①鍼灸治療とは？
国家資格「はり師」「きゅう師」が施術いたします。
鍼灸と聞くと「痛い」「怖い」「熱い」といったイメージがありますが、
そのような心配はなく、心地の良い治療になります。
また、当院では患者様の症状や体質に合わせて刺激量を調節いたします。
WHO（世界保健機関）では鍼灸治療の有効性が認められています。
一般的には肩こり、腰痛、神経痛、しびれなどに効果がありますが、
その他にもスポーツ障害、五十肩、生理痛、冷え性、自律神経失調症など
様々な症状に効果があります。
②鍼治療とは？
鍼治療は髪の毛ほどの細さの鍼を身体に刺したり、皮膚を刺激する治療です。
鍼治療では身体の深いところにある筋肉を直接刺激し、ほぐすことができます。
そのため、コリや痛みを取るのに適しています。
また、ツボを使って刺激することで、コリや痛みの他に血液循環を改善したり、
自律神経を整えるなど体質改善の効果もあります。
鍼の太さは髪の毛と同じくらいのもの(0.14～0.34㎜)で、注射針の約3分の1の太さです。
注射針は先端がナイフのように尖っているのに対して、
鍼灸の鍼は皮膚や筋繊維をかき分けて入るように先端は丸みを帯びています。
そのため、痛みはほぼありません。毛穴に入ると少しチクッとする程度です。
当院で使用する鍼は全て滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しています。
患部の消毒、施術者の手指の消毒を徹底していますので、
衛生面でも安心して施術をうけていただけます。
コリ感や緊張の強い筋肉に直接鍼を刺すことで、
血流の循環を良くして痛みや筋緊張を緩和するほかにも、
ツボを刺激することで自律神経のバランスやホルモン機能、
内蔵機能の調節をする作用があります。
③灸治療とは？
灸治療は『もぐさ』というヨモギから作られたものを燃やして、身体に熱を与える治療です。
熱刺激が身体の深部まで届くため、深部の筋肉まで緩める効果があります。
もぐさの成分が身体をリラックスさせる効果を含んでいるため、
全身の筋肉を緩めることができます。
また、免疫細胞を活性化させたり、自律神経を整えたりと体質改善の効果もあります。
お灸に使用するもぐさは、ヨモギの葉を乾燥させて葉の裏側の繊維を集めたものです。
当院ではもぐさを直接肌の上には置きません。
もぐさの下に台座がついているものを使用するので、
火傷をしたり、跡が残ったりはしませんのでご安心ください。
お灸は熱めのお風呂程度の刺激で血行を促進しますので、
ポカポカしてとても気持ち良いです。
その他にも温熱作用によって血流を良くし、コリや筋肉の緊張を緩和してくれます。
また、冷えやむくみの症状の緩和する効果もあります。
鍼と同様でツボを刺激することにより、
自律神経のバランスを整え、ホルモン機能や内臓機能の調節に作用します。
当院では不眠、むくみ、頭痛、生理痛、冷えに対するお灸のコースがございます。
その他の症状にも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
④「鍼」と「灸」の効果の違いは？
鍼とお灸の効果をみるとどちらも筋肉をほぐしたり、体質改善の効果があります。
そのため、どちらで治療しても痛みを取ったり体質を改善することが可能です。
ただ、鍼はお灸に比べて筋肉をほぐすのに適していて、お灸は鍼より体質改善に適しています。
「肩が凝っている」「腰が痛い」などの筋肉の症状は鍼がおすすめです！
「身体が冷える」「睡眠の質が悪い」「風邪を引きやすい」などの
身体の内面、体質的な症状はお灸がおすすめです！
⑤「鍼」と「灸」を同時に行うと…？
鍼とお灸合わせて行うことで効果としてはより高くなります。
どちらも筋肉をほぐしたり、体質の改善効果があります。
合わせて行うことで相乗効果が生まれ、症状の改善が早まります。
症状が複数あったり、症状の程度が強い方は鍼と灸を一緒に行うことをおすすめいたします！
⑥鍼灸治療はリスクはないの？
鍼灸治療では、よく「痛い？」「熱い？」「副作用は？」といった質問を受けます。
基本的に痛いや熱いや副作用といったものはありませんが、注意が必要なこともあります！
一緒に確認していきましょう。
⑴痛い？
鍼治療で使われる鍼は髪の毛ほどの細さの鍼になります。注射針と比べるととても細い鍼です。
そのため、痛みを感じることはほとんどありません。
しかし、鍼が毛穴に当たったりした場合は稀にチクッとした痛みを感じることがございます。
また、鍼は使い捨ての鍼を使用しているため、使い回すこともなく感染の心配もありません。
⑵熱い？
灸治療はもぐさを皮膚の上で直接燃やす方法や、厚紙の上で燃やす方法などがあります。
皮膚の上で直接燃やす方法では、わざと火傷を作ることもあるため熱いお灸になります。
一方で厚紙の上で燃やす方法では、直接火が皮膚に触れないため火傷の心配はありません。
ほどよい温かさでお灸を受けることができます。
当院では後者のお灸を使用しておりますので、安心して施術を受けられます！
⑶副作用は？
鍼灸治療は自分の身体の反応を利用した治療なので副作用はありません。
ときどき治療後に、倦怠感や症状の増加、頭痛などが起きることがあります。
しかし、それは身体が良くなろうとして起こる反応なので安静にしていれば問題ありません。
本日は、鍼灸治療についてのお話させていただきました！
お身体にお悩みがある方、鍼灸治療を受けたい方など…ぜひ一度ご相談ください(‘◇’)ゞ
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院では鍼灸治療に相模原市発行の助成券をご利用いただけます。
詳しくは下記のページをご覧ください。
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