膝の症状

みなさん、こんにちは!

まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です!!

 

ここ数日冷え込む日が多くなっていますね、、、

今回は膝についての内容となります。

 

みなさんの中にも膝が痛い方、過去に膝を痛めたという方も多いのではないでしょうか?

そこでまずは、膝の症状についていくつかご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変形性膝関節症

変形性膝関節症は中高年の女性に起こりやすい症状です。

関節内に半月板というクッションの役割を果たす軟骨があります。

その軟骨が加齢や体重の増加などによって潰れてしまいます。

クッションがなくなった関節では、骨同士がこすれ削れてしまいます。

すると骨の形が変わり、関節の形も変わります。

骨同士がこすれることで痛みがでたり、膝の動きが悪くなったりします。

 

半月板損傷

半月板は変形性膝関節症でもお伝えしましたが、関節内にある軟骨です。

その軟骨を痛めてしまっている状態を指します。

スポーツの時や高い所から飛び降りた際に痛めやすい症状です。

足を強くついたのと同時に、膝を捻る力が加わった時に損傷します。

半月板損傷では痛みがあるのはもちろんですが、

膝が急に崩れたり、関節がロックされたように動かなくなることもあります。

治療せずに放置すると変形性膝関節症に繋がることもあります。

 

靭帯損傷

靭帯は骨と骨を繋ぎ、関節を安定させる役割を担っています。

膝には内側側副靭帯外側側副靭帯前十字靭帯後十字靭帯があります。

内側側副靭帯、外側側副靭帯はそれぞれ膝の内側、外側にあります。

内側側副靭帯は膝が外側に行き過ぎないように制限し、

外側側副靭帯は内側に行き過ぎないように制限をします。

前十字靭帯、後十字靭帯は関節の中にあります。

前十字靭帯は大腿骨の後ろ側からすねの骨である脛骨の前側につきます。

後十字靭帯は大腿骨の前側から脛骨の後ろ側につきます。

これらの靭帯は脛骨が前に行き過ぎないように、または後ろに行き過ぎないように制限します。

それぞれの靭帯はスポーツや交通事故など、強い外力がかかった際に、

靭帯で支えきれなくなった時に痛めやすい症状です。

靭帯を痛めると安定性がなくなるので、

関節がグラグラする感覚がしたり、急にガクッと膝が崩れるようなこともあります。

 

鵞足炎

『鵞足(がそく)』とは、膝から5cmほど下がったすねの内側にあり、

縫工筋薄筋半腱様筋の3つがくっついている脛骨の場所のことです。

外見がガチョウの足に似ているという理由で『鵞足』という名前がつけられました。

その鵞足が炎症を起こしている状態を鵞足炎といいます。

鵞足炎は主に、運動のやり過ぎで起こりやすい症状です。

特に膝の曲げ伸ばしが多い場合は、鵞足炎になりやすいです。

鵞足炎は痛みが主な症状となります。

動かした時の痛みや、鵞足を押した時の痛みなどが起こりますが、

時には安静にしていても痛むということもあります。

 

膝の症状はこの他にもたくさんあります。

今回ご紹介した症状でも治療法は異なります。

安静にした方がいいもの、動かした方がいいもの、マッサージや鍼などをした方がいいもの、手術をした方がいいものと様々です。

膝が痛くてお困りの方、どういう治療が良いか分からない方はぜひ一度ご相談ください。

 

 

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