みなさん、こんにちは！
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です❕
寒さが増して布団から出られなくなってきましたね。
寝ても疲れが取れないという方も多いのではないでしょうか？
それは睡眠の質が良くないからかもしれません。
今回は睡眠についての内容となります。
睡眠には波があります。
レム睡眠とノンレム睡眠と呼ばれるものです。
レム睡眠は比較的浅い睡眠です。
眠っていても脳は働いていて夢をみたり、少しのことで目が覚めたりします。
一方でノンレム睡眠は深い眠りです。
ノンレム睡眠になると脳は休まり、身体もリラックスします。
睡眠時はレム睡眠とノンレム睡眠を決まった周期で繰り返しています。
眠り始めはノンレム睡眠になります。
その後約60分～80分かけてレム睡眠となり、約10～30分後に再びノンレム睡眠となります。
約90分かけておこなわれるレム睡眠、ノンレム睡眠を1周期とし4～5回繰り返されるのが理想となります。
つまりは6～8時間ほど眠ることが理想となるのです。
この周期が乱れることにより睡眠の質が低下し、疲れが取れないということに繋がってきます。
では良い睡眠周期を作るにはどうすればいいのかいくつかご紹介いたします。
①入浴法
睡眠の90分ほど前に入浴すると寝つきが良くなります。
②生活リズムを一定にする
毎日バラバラの生活リズムだと睡眠周期を作りにくくなるので、就寝時間・起床時間をなるべく一定にします。
③起きたら日光を浴びる
太陽の光を浴びることで身体のリズムがリセットされます。
メラトニンというホルモンが分泌され夜に眠りやすくなります。
④食事の時間
就寝の2時間ほど前に食べるようにします。
就寝直前だと睡眠時に消化も行われるため睡眠の質が低下します。
これらのことに注意して生活してみてください。
また、眠るとき以外は布団に入らないようにしましょう。
布団は眠る場所という習慣を身につけないと、眠くなって布団に入った時に目が覚めてしまうということになります。
そうならないように読書やスマホなどは布団の上では行わないようにしましょう。
上記のことに気を付けても、なかなか眠れないといった場合には鍼灸治療が効果的になってきます。
鍼灸治療は自律神経を整えるのに適した治療となります。
自律神経を整えることで睡眠の質が向上します。
お悩みのことがあればお気軽にご連絡ください！
正しい睡眠習慣を作り、身体の不調を改善していきましょう！
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