みなさん、こんにちは！
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です(^O^)／
本日は今の時期に意外と多い『脱水症状』についての内容となります。
①脱水症状とは？
夏の暑い時期によく聞く脱水症状ですが、身体から水分が失われたことで現れる症状となります。
熱中症との違いですが、熱中症は熱い環境下で起きる健康障害の総称です。
熱中症で身体の水分が失われると脱水症状にもなるということです。
②なぜ今の時期に脱水症状になりやすい？
夏の暑い時期は水分を摂るのを我慢するのも難しいですし、そもそも意識的に水分を摂ろうともします。
しかし今の時期は少し動くと汗ばむような気温ですが、水分を摂らなくても我慢ができる気候です。
また夏ほど汗もかかないため、意識的に水分を摂ることが少なくなってしまいます。
そのため、気がついたら身体の水分が失われてしまっています。
③脱水症状になるとどうなるの？
身体の水分が失われると様々な症状が起こります。
初期症状は、喉の渇きや大量の汗をかくなどです。
症状が進むにつれて、めまいや吐き気、身体の重だるさ等が起こるようになります。
さらに進むと、感覚がなくなったり幻覚がみえるようになることもあります。
最終的には命の危機に陥ることもあります。
④予防するには？
重要なのはこまめな水分補給です。
喉が渇く前に水分を摂るようにしましょう。
水分が失われやすいスポーツの前後や入浴の前後は特に意識して水分を摂るようにしてください。
また、寝ている間にも身体の水分は大量に失われています。
寝る前の水分補給や起きてすぐの水分補給を心掛けましょう。
飲み物は水や麦茶、スポーツドリンクがオススメです。
紅茶や緑茶、コーヒーなどカフェインが含まれる飲み物は利尿作用があります。
そのため尿として排出されやすくもなりますので、飲み過ぎには注意してください。
これからは熱中症のリスクもでてきます。
熱中症を予防するにはこまめな水分補給と涼しい服装はもちろんですが、適度な運動も予防になります。
今の時期に運動し、汗をかきやすい身体をつくることで、夏の暑い時期にしっかり汗をかけるようになります。
汗をかきやすい身体を作ることで、体温調整がしやすくなります。
本格的に暑くなる前に、しっかり水分を摂りながら運動をしましょう。
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