交通事故のまめ知識③〜示談とは?〜

みなさん、こんにちは!

 

 

まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です( ^ω^ )

 

 

 

本日は、交通事故に遭った際の”示談’’についてお話していきます!

この内容は被害者の方も加害者の方も当てはまるお話なので、

しっかりチェックしておいてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

①『交通事故発生→示談』までの流れとは?

まず、交通事故が起きた際には両者の怪我の具合などを確認し、

必要であれば救急車を呼びます。

次に警察署へ『交通事故が起きた』ということを伝え、

その後、整形外科に行き診断書をもらって当院へ通うことができるのですが、

ここで問題となってくるのが”示談交渉’’です。

では、交通事故発生→示談までの流れを確認していきましょう!

 

◎交通事故発生

◎示談交渉

賠償問題を解決するために「示談交渉」を行います!

(示談交渉で解決できない場合は“調停”や“訴訟”または裁判外紛争解決手続での解決を目指します)

示談交渉がスムーズに進むと、下のような流れで「解決」となります。

示談成立

◎示談書作成

◎損害賠償金支払い

解決

 

 

②示談ってなに?

示談とは、裁判所の関与なしに当事者間で話し合いを行い、賠償額などを決定することです。

(事故の加害者が自動車保険に加入している場合、

 当該保険会社が加害者に代わって示談交渉を行うことがあります)

 

《示談のすすめかた》

①自分の請求内容が正当であることを裏付ける証拠として、具体的な資料をそろえておく。

 (交通事故証明書、診断書、領収証など)

 ※感情的にならず、焦らず慎重にすすめます。

②示談はタイミングよくすることが大切です。

 そのためには、あらかじめ弁護士などの専門家の話を聞き、

 納得できる最低限の条件を決めてから交渉すると早く示談ができます。

③示談がまとまったら、示談書を作成します。

 示談書に署名・捺印する場合は十分検討し、条件に納得してからにします。

 

《示談書に必ず記載する項目》

示談書の形式は自由ですが、次の事項は必ず記載しましょう。

また、損害保険会社に備え付けてあるものや既製の書式を利用することもできます。

●当事者名

●事故発生日時・場所

●加害車両の登録ナンバー

●事故の状況

●示談内容・支払方法

●作成年月日

●署名・捺印

 

 

③示談内容を確実に履行させるためには?

損害賠償金は、示談成立と同時に全額受け取れるようにするのが望ましいですが、

後日払いや分割払いになってしまうこともあります。

その場合、示談内容を確実に履行させるためには、示談がまとまった際に

次のような措置を取っておくと有効です。

 

●違約条項を入れる

 示談書の中に「約束を守らなかったら、日割り計算で加算料金を取る」

 「分割払いを怠ったら、残額は一時払いにする」といった違約条項を入れておきます。

●連帯保証人をつけさせる

 相手の近親者や知人などを連帯保証人につけさせ、確実に損害賠償金を受け取れるようにします。

●裁判をしなくても、強制執行ができるようにしておく

 これには「即決和解」と「公正証書」の2つの方法があります。

 

調停や訴訟になるともっと大変になります💦

そのため、お互いに示談が成立できるようにしっかりと話し合いを行いましょう!

 

 

 

以上が交通事故に遭った際の「示談」についてのお話でした!

今までにも交通事故に関する記事を書いておりますので、ぜひご覧ください(‘◇’)ゞ

交通事故のまめ知識①~自動車保険~

交通事故のまめ知識②~慰謝料~

 

 

 

 

 

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