みなさん、こんにちは！
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です(^O^)
突然ですが、みなさんはお灸をやったことはありますか？
お灸は寒い時期だけでなく身体の痛みやしびれ、
自律神経の乱れなどに対しても使用することができます！
では、自宅で行う場合にはどこのツボに行えばいいのでしょうか？
一緒に確認をしていきましょう(‘◇’)ゞ
お灸とは？
まず初めに、お灸とはどういうものなのかを確認していきましょう！
簡単に説明すると、もぐさを燃やしものを身体の上に乗せます。
そうするとことでもぐさの温熱作用が働き、様々な効果が現れます！
①自律神経のバランスを整える
②血液の流れを良くする
③体内の老廃物を流してくれる
④免疫力の向上
など…
過去に書いたこちらの記事に詳しく載っていますので、こちらもご覧ください！
お灸は自律神経を整える!?
自律神経には交感神経と副交感神経があり、
体温調節や呼吸、消化等の身体の様々な働きを正常に行わせるという役割があります。
例えば、起きている時は交感神経が働き、寝ている時は副交感神経が働いています。
自律神経のバランスが崩れると「夜なかなか寝付けない」「朝起きるのが辛い」など、
身体の不調がたくさん出てきます。
お灸は温熱作用により乱れた自律神経のバランスを調節し、
刺激を受けた体内細胞を修復するため血管を拡張します。
その効果、血流が良くなりトイレの際に身体の老廃物を一緒に排泄してくれます。
また、細胞を活性化させる作用もあるため免疫力が上がります。
さらに、副作用が少ないというのもお灸の良い所です！
お灸をやってみたいけど…
では、どこにお灸をしたらいいのか？
本日は3つご紹介していきたいと思います！
合谷
合谷は親指と人指し指の骨が交わったところからやや人差し指よりのへこみに位置しています。
肩こり、頭痛、風邪の引きはじめ、歯の痛みなどに効果のある万能のツボです！
足三里
足三里は膝のお皿のすぐ下に位置しています。
膝の痛み、足の疲れ・むくみ、胃腸の症状等に効果のあるこちらも万能のツボです！
三陰交
三陰交は内くるぶしから指4本分上に位置しています。
足の冷えなどが気になる方にオススメのツボです。
食前食後、お風呂の1時間前後を避け、2日に1回お灸をすることからはじめてみましょう！
冷えの強い方は最初熱を感じないこともありますが、回数を重ねると熱を感じやすくなります。
最初は熱量の少ない物から少しずつお試しください！
しかし、自分で挑戦するのは難しい箇所があります💦
それは…身体の背面です！
背中や腰などは自分で行うのは難しいです。
より良く効果を出したい方や自分で行うのに不安がある方は
ぜひ当院までご相談ください！
当院はお灸のコースも充実おりますので、様々なお悩みに対して治療を行うことができます。
一度当院でお灸をした方は、ご自宅で出来るセルフケアのご紹介も行っております(^O^)
それでは、みなさまからのご連絡お待ちしております！
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