みなさん、こんにちは！
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です(^O^)
急に涼しくなり身体がついていかないですね…
なんとなく身体が重く感じたり、やる気がでなかったりする方も多いのではないでしょうか？
そのような症状は自律神経の乱れからきているものかもしれません。
『自律神経が乱れる』とよく言われますが、自律神経とは一体どのような神経か解説していきます！
自律神経とは読んで字のごとく自分を律する神経です。
自律神経は2つの神経のことを指します。
交感神経と副交感神経です。
この2つの神経が、自分の意志ではどうにもならない器官に働きかけます。
胃や腸での消化や心臓の動きといった内臓や、血液の流れなどです。
『自律神経が乱れる』とは交感神経と副交感神経が乱れているということになります。
では交感神経と副交感神経はそれぞれどのような働きをしているのでしょうか。
交感神経
交感神経は活動時、興奮時に働く神経です。
大勢の前でスピーチをする際、多くの方が緊張すると思います。緊張するということは身体が活動している為に起こります。
緊張している時、心拍数は上がり、呼吸も速くなります。
一方で消化運動は収まり、膀胱の活動も弱くなります。
緊張している時に、空腹感が収まったり尿意が収まるのは交感神経の働きによります。
副交感神経
副交感神経は交感神経と反対の働きをします。
リラックスしている時に働きやすい神経となります。
リラックスしている際は、筋肉がゆるんで血管が広がり心拍数、呼吸ともに落ち着きゆっくりとなります。
眠気が強くなったり、内臓は活発になります。
自律神経が乱れると日中の活動時間でも眠くなったり、夜になかなか寝付けないということが起こります。
交感神経の働きが強くなってしまい、眠っているのに身体が緊張してしまい、起きた時に疲労感があるということもあります。
その逆で、副交感神経の働きが強くなり、いくら寝ても眠気が襲ってくるということなども起こります。
自律神経の乱れセルフチェック
□昼夜が逆転した生活をしている。
□睡眠不足だ。
□仕事や勉強の成績が不振で悩んでいる。
□食事は手早く食べることが多く、朝や昼を
抜くことも多い。
□生活面での大きな変化があった。
□運動不足だ。
□疲れているのに、眠れない。
□季節の変わり目には体調を崩すことが多い。
チェックが一つでも付いた方は、自律神経の乱れがあるかもしれません。
リラックスをさせるセルフケア！！
深呼吸（鼻からゆっくり5秒かけて吸って、口から10秒かけてゆっくり吐く）
軽い運動をしましょう（ウォーキング、ジョギング、ラジオ体操など）
40℃前後の湯船にゆっくりと15分浸かりましょう
お風呂あがりや寝る前にストレッチ
疲れた身体を、マッサージをして血行促進しましょう。
当院での取り組み
自律神経の乱れに、対する施術も行っています。
ほぐしや鍼灸治療は、自律神経を整えてくれます。
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