みなさん こんにちは!
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です!
みなさんは鍼治療を受けたことがありますか?
鍼治療というと、怖いイメージや痛いイメージがあるかもしれません。
今回は、ほぼ何も感じない鍼をご紹介します。
みなさんが鍼治療でイメージするのは下の写真のような鍼だと思います。
この鍼は長さが数センチあります。しかし太さは髪の毛ほどの太さとなります。
そのためほとんど痛みを感じることがありません。
しかし以前鍼治療を受けた方の中には痛かったという方もいると思います。
痛く感じるのには理由があります。
①皮膚の敏感なところに鍼が入った。
皮膚には感覚が鋭いところと鈍いところがあります。感覚が鋭いところに鍼が入ると痛みを感じることがあります。
特に毛穴は感覚が鋭く痛みを感じることがあります。
②硬い筋肉に鍼が当たった。
鍼は身体の深部を直接刺激することができます。深部の筋肉は硬さが強いことが多いです。
その硬い筋肉に鍼が当たると痛みを感じることがあります。
しかしその痛みは感覚が鋭いところに鍼が入った時とは違い、普段は感じないような重い感覚がすることが多いです。
「ひびき」と言われる感覚ですが、この感覚が痛いと感じる方がいます。
③鍼が曲がってしまう。
鍼をする際、反射的に筋肉が緊張することがあります。
筋肉の緊張により鍼が引っ張られてしまいます。
その時に痛みを感じることがあります。
これらの要因で痛みを感じることがあります。
では、ほぼ何も感じない鍼とはどういったものかご紹介します。
「置き鍼」をご存知でしょうか?
置き鍼とは、長時間刺激を与えることができる鍼になります。
置き鍼にはいくつか種類がありますが、当院では下の写真のようなタイプの置き鍼を使用しています。
この置き鍼はシール状になっていて、真ん中に鍼が固定されています。
鍼は長さが1mm未満ととても短いため、痛みを感じるところや筋肉に届くことがないため鍼が曲がるといったこともなく、痛みを感じることはほとんどありません。
この鍼の効果は、長時間身体の表面に鍼刺激を与えます。
皮膚の表面に与えられた刺激が血流を促進し、その奥にある筋肉に作用します。
最終的には筋肉に血液が行き渡り、痛みやコリを改善してくれます。
この鍼は数日間貼ったまま生活ができます。
貼ったまま、お風呂や運動などをしても問題がないため、自宅にいても治療効果を得ることができます。
鍼が怖い方はもちろんですが、頻繁に来院できない方にもおすすめの治療となります。
鍼治療は興味があるけど少し怖いという方や、治療直後は良いけどすぐに辛さが戻ってきてしまうなどがありましたらお気軽にご相談ください。
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