みなさん、こんにちは!
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です(*‘∀‘)
みなさんはパソコンやスマホの影響から、目が疲れたりかすんだりすることはありませんか?
最近では家庭用ゲーム機の影響でお子さんなどでも同様の症状が現れています💦
また、それに伴って“頭痛”が出ることはありませんか?
それもすべて“眼精疲労”のせいかもしれません!
そこで本日は、眼精疲労と頭痛についてお話していきます。
まず、みなさんは「疲れ目」と「眼精疲労」は同じものだと思っていませんか?
「疲れ目」とは一時的なもので、休息や睡眠をとれば自然に回復し、
身体への悪影響もほとんどありません。
一方、眼精疲労は眼痛やかすみ、
充血といった目の症状以外に身体の別の部位にも影響を及ぼし、
慢性的に頭痛や肩こりなどの症状が現れることもあり、休息や睡眠では回復しません。
眼精疲労の原因は多岐にわたりますが、
そのうち目の筋肉の疲労である”こり”が原因で起こることがあります。
では、こりが原因で起こる眼精疲労とは一体どのようなものなのでしょうか?
①眼精疲労→頭痛の原因
眼精疲労のうち、目の水晶体の厚みを調整する筋肉「毛様体筋」の
“こり”が原因の場合はいくつかあります。
その中でも頭痛に繋がりやすいものは以下の4つです!
⑴長時間の手元の作業
遠くも近くも見える正視や眼鏡で矯正している近視の場合、
パソコン作業や読書などで近くを見続けると、毛様体筋は緊張し続けています。
作業が1~2時間以上続く場合は途中で遠くの景色を見て、
毛様体筋をリラックスさせましょう。
※毛様体筋:目にある筋肉で、ピントを合わせる役割がある。
⑵暗いところでの手元の作業
光を取り入れる働きをしている瞳孔は、明るい所では小さく、暗い所では大きくなります。
暗い所で読書をすると、瞳孔が大きいためピントを合わせにくくなり、
毛様体筋に負担がかかり、眼精疲労が起こりやすくなります。
そのため、読書やスマホなどは明るい所で行うようにしましょう。
⑶遠視の場合
遠視の人は、毛様体筋がリラックスしているとピントがどこにも合わないため、
遠くを見るときも近くを見るときも毛様体筋が緊張しており、
眼精疲労を起こしやすくなっています。
適正な度数の凸レンズの眼鏡やコンタクトレンズを使うと、
遠くを見るときには毛様体筋がリラックスでき、眼精疲労が緩和されます。
⑷度の強すぎる眼鏡の使用
近視の人が度の強すぎる眼鏡を使っていると、
常に毛様体筋が緊張して眼精疲労を起こしてしまいます。
眼鏡の度が強すぎる過矯正眼鏡をしていても、
遠くがよく見えるため不適正とは気づかずに使い続けるケースがあります。
しっかりと自分に合った適正な度数の眼鏡を使用するようにしましょう。
②眼精疲労が出る前に気を付けておきたいこと!
眼精疲労も普段から気を付けていればひどくならずに済みます。
これらのことに注意して生活するようにしましょう!
<アイメイクは控えめに>
まぶたのふちを清潔に保つことは、ドライアイ対策になります。
濃いアイメイクは、極力控えるようにしましょう。
<空調などの風を目に当てない>
エアコン直下での作業は、目に風が当たりやすくなるため避けましょう。
また、空調などの風が目に当たらないようにするために、
自分の目に合うメガネをかけることも大切です!
<メガネやコンタクトレンズを使い分ける>
遠くを見るためのメガネ・コンタクトレンズと、
近くのパソコンやスマートフォンなどを見るためのものを使い分ける方が増えています。
読書用と映画用など、いくつか持っておくとよいでしょう。
紫外線をカットするサングラスや、ブルーライトカットのメガネも多く出回っています。
眼精疲労の改善には役立つかもしれませんが、
紫外線やブルーライトは人体にとって有益な働きもあります。
※どの程度対策すると健康によいかは、今のところ結論が出ていません。
<画面を見る作業はこまめに休憩を挟む>
パソコンやスマートフォンなどを長時間使うときは、作業の姿勢にも気を付けつつ、
こまめに休憩を入れるようにしましょう。
また、照明や画面がまぶしすぎないようにすることも重要です。
<無理をせず体調を整える>
目以外に全身の不調があったりストレスが強かったりすると、疲れを感じやすくなります。
目だけではなく、体全体や心の状態にも注意を配る必要があるでしょう。
日頃から無理をしないことが大切です。
③眼精疲労を感じたら…
眼精疲労を感じた場合の対処法として今まで書いてきたことを改善する他に、
「目元を温める」や「睡眠を十分にとる」など様々あります。
しかし、どれも日頃のケアとして行うものになります💦
普段から眼精疲労や頭痛がひどく少しでも早く改善したいのであれば、
【まごころ鍼灸整骨院 西橋本院】での治療をオススメいたします(^O^)/
眼精疲労や頭痛に対してのメニューがございます!
当院では、眼精疲労や頭痛などに対してマッサージや鍼灸治療を行っております。
マッサージといっても“眼精疲労専用”のメニューですので、
お顔(目元)を中心に頭の方までほぐしていきます!
鍼灸治療の場合は首やこめかみ、肩に鍼を打つことで頭痛を改善する場合と、
“頭痛解消コース”という頭痛専用のメニューで改善を目指していく場合があります。
頭痛解消コースでは「お灸」を使用して治療を行っていきます!
鍼・灸どちらを使用して治療していくかは、お身体の状態を診させていただき
患者様のご希望をお伺いした上で決めていきます。
《眼精疲労》
《鍼灸治療》
以上が眼精疲労と頭痛に関してのお話です!
最近は眼を酷使しやすく、眼精疲労や頭痛に悩む方が増えてきています…💦
みなさんやその周りの方の中にも
同じように悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います(>_<)
今の辛さひどくしないために、まずはお気軽に当院にご相談ください!!
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