みなさん、こんにちは!
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です|ω・)
突然ですが、みなさんは「お灸」をしたことはありますか?
鍼治療は受けたことがあっても、お灸はないという方も多いのではないでしょうか?
また、お灸は🔥熱い🔥というイメージがあり、抵抗感がある人も多いと思います…。
そこで本日は、お灸についてお話していきます!
「お灸」って熱くないの?
みなさんが最初に思うこと…
それは「お灸は熱くないのか?」ということだと思います。
答えとしては、熱いお灸もあれば心地良い熱さのお灸もあります!
どちらのお灸を使うかは、症状や治療方法によって変わってきます。
東洋医学では熱いお灸を使い、身体にあえて火傷を作ることもあります。
そして流れが悪くなった血液や気を追い出すという考え方があります。
そのため、熱いお灸を使用する場合があるのです。
しかし、現在では火傷による感染リスクの観点などから、
熱いお灸を使用することは少なくなっています。
心地よいお灸で筋肉をほぐすことや体質改善を目的に使用することが多くなっています!
「お灸」の効果とは?
お灸をすることで身体の深部に温熱刺激が届きます。
そのため、深部の筋肉への循環が良くなり筋肉の緊張をほぐしてくれます。
また、身体を深部から温め、循環を良くしてくれるため
「冷え」や「むくみ」などの改善にも繋がります!
さらにはリラックス効果もあるので、
自律神経を整え不眠の改善や免疫効果を高める作用もあります!
「お灸」の種類、熱くないお灸とは?
熱くないお灸の治療方法は様々です。
もぐさというお灸の原料を皮膚の上で直接燃やし、熱を感じてきたら火を消す方法や、
棒灸という棒状になったお灸を皮膚から少し離した状態で燃やし
患部を温める方法などがあります。
当院では台座灸と箱灸と言われる2種類のお灸を使用しています!
台座灸は厚さ2~3ミリほどの台の上に、お灸の原料であるもぐさが乗っています。
これは直接火が当たらないため、火傷の心配がありません(`・ω・´)
《台座灸》
箱灸は箱の中に炭でできたお灸を入れ、広い面をじっくり温めることができます。
《箱灸》
どちらのお灸も熱さを感じてきたらお灸をはずすようにしているため、
心地よいお灸を受けることができます。
まごころ鍼灸整骨院では、筋肉をほぐすためのお灸はもちろんのこと、
体質改善を目的としたお灸も行っています!
体質改善を目的としたお灸では、以下の症状を改善するための治療法を用意しています。
「冷え」「むくみ」「頭痛」「不眠」「生理痛」
また、それ以外の症状でも治療を行うことができます!
お身体にお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください(≧◇≦)
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