みなさん、こんにちは!
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です(`・ω・´)
みなさんは“労災”について詳しく理解していらっしゃいますか?
社会人の方であれば一度は耳にしたことがあると思います!
では、労災にあった時にはどのようにすればよいのでしょうか?
一緒に確認していきましょう(`・ω・´)
①労災とは?
まず、労災について簡単に説明をしていきます。
労災とは「労働災害」の略です。
つまり、労働者が労働に関わる場で事故にあって怪我をしたり、
病気にかかったりしてしまうことをいいます。
そこで、労働者を守るためのものとして「労災保険」というものがあります!
では、労災保険とはどのようなものなのでしょうか?
②労災保険とは?
次に、労災保険について説明をしていきます。
労災保険という言葉は耳にすることがあるかと思いますが、
実はこれは通称であり、正式名称は「労働者災害補償保険」といいます。
労災保険は原則として、労働者であれば加入条件を満たすため、
すべての労働者が労災保険に加入できるということになります!
⑴どのような時に使うことができるのか?
労働者が業務中や通勤中に怪我・病気・死亡した場合に、
被災した労働者や遺族を保護するために必要な保険給付を行います。
また、労災保険は労働者が社会復帰できるようにする役割も担っています。
⑵パートやアルバイトでも対象になるの?
パートやアルバイトなどの方が業務中や通勤中にケガをすると、
労災保険が使えないのではないか?と不安になられる方も多いと思います。
しかし、そこは安心していただいて大丈夫です!
事業主に雇われている労働者はすべて、労災保険の補償対象となります。
⑶“労働者”とは?
労働者とは労働の対価として賃金が支払われる者のことをいい、
職業の種類や雇用形態は問われません。
つまり、正社員でなくてもパートやアルバイト、派遣労働者など、
賃金をもらって労働している方はすべて労働者にあたります。
また、賃金を支払う側となる事業主や役員幹部などは労働者とはいわないので、
労災保険の特別加入制度に任意で加入することができます。
③労災(労働災害)に遭ってしまったら…
最後に、労災に遭ってしまったらどのようにすればよいのでしょうか?
基本的には交通事故に遭った際と同じような流れになりますが、
1つ大きく違うところがありますので、それを含めてお伝えしていきます!
⑴労災発生
↓
⑵病院へ行き診断書をもらう
↓
◎⑶労働災害補償保険(労災保険)を使用するため
事業主(会社)から「療養補償給付たる療養の給付請求書」をもらい
指定医療機関に提出する
※指定医療機関とは、労災保険を使って治療ができる医療機関のことです!
当院は指定医療機関に登録しておりますが、
登録外の場合は一度自分で治療費を立て替えなければなりませんのでご注意ください!
↓
⑷医療機関にて治療を受ける
治療を受けるまでの流れを簡単に説明すると上記の通りですが、
交通事故治療と大きく違うのは◎⑶のところですね!
これがないと治療ができませんのでご注意ください(>_<)‼
「療養補償給付たる療養の給付請求書」は下のリンクからダウンロードできます。
業務災害と通勤災害によって用紙が変わりますのでご注意ください!
以上が労災についてのお話しになります!
労災にあってお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください(‘◇’)ゞ
また、今回の記事に関係する過去の記事をこちらに貼っておきます。
こちらもぜひご覧になってください!
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