こんにちは! まごころ鍼灸整骨院西橋本院です|ω・) 今回は女性でお悩みの方も多いと思います。 生理痛、月経前症候群についてお話します!
東洋医学での生理とは・・・
東洋医学では、生理のときは、痛みがないのが本来のあり方です。 下腹部のあたりが重い。だるい。という 程度ならいいのですが、強い痛みがある場合、 それは何らかのトラブルのサインと見なされます。 例えば、生理が始まって出血が多い時にきつい痛みがあれば、 瘀血(おけつ)が疑われます。 冷えると痛みが極端に少ないひどくなる場合は 寒邪(かんじゃ)という病証が考えられます。瘀血とは
血のめぐりが悪い状態を指します。 症状は ・生理痛が強い ・生理が遅れ気味 ・経血量が多くて粘りがあり、レバー状の塊がある ・肌のくすみ、しみ、ソバカスが気になる ・日焼け痕や傷痕がなかなか消えない ・青あざができやすい ・慢性的に頭痛、肩こりがある セルフケア 血行を良くするために適度な運動習慣を心がけましょう! ウォーキングなどがおすすめ! 意気込まず、エスカレーターを使わず階段を使うなどちょっとした心がけで運動量を上げていきましょう! しょうが、にんにく、らっきょう、トマトやセロリなど血のめぐりを良くします!ローズティーや紅茶などもおすすめです。 冷たいもののとりすぎ、座りっぱなしには気をつけてください。寒邪とは
体が冷えている状態をいいます。 症状 ・生理前になるととくに冷える ・お腹や腰回りの冷えが気になる ・冷え症で冷房に弱く、冬が苦手 ・体温が低い ・冷えると足がだるくなり、むくみやすい、関節が痛む ・寒い日に体調が悪くなる セルフケア 生理中は、普段より体が冷えやすく、寒邪が悪やすくなります。 この時期は体を冷やさないように工夫をしましょう。尾てい骨のあたりや下腹部にカイロを貼ってあたためるのも効果的です。 唐辛子、しょうが、ネギ、にんにくなど体を温める食べ物がおすすめ! 冷たいのみもの、冷やす服装には注意してください! 読んでいて思い当たるなーと思ったら 心掛けてみて下さい! 当院ではお灸のコースもございます! 冷えた体ではお灸の熱は感じにくいですが、 お灸を継続すると少しずつ熱を感じやすくなります。 徐々に体の冷えも改善されていきます!!
